‘アレ’に頼りすぎていませんか?
こんにちは!れいです。
突然ですが、皆さんはどのように曲をコピーしていますか?
「タブ譜でしかコピーしたことがない、、」
という方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
今回はそんな方へ向けて、‘タブ譜依存症’の怖さについて話したいと思います。
誤解を招かないために言うと、タブ譜を見てコピーすることが全て悪いわけではありません。
音符や譜面の感覚をつかむのには適している方法と言えます。
ですが、タブ譜ばかりに頼っていると
「この曲はタブ譜がないから諦めよう」
「曲を聴いてもいまいちベースの音が分からない」
という事に陥ってしまいます。
もうお気づきの方も居ると思いますが、曲をコピーをする上で大切なのは
耳コピ
です。
耳コピが出来て得することはあっても、損をすることは1つもありません。
・ベースを聴き取れる力がつく
・タブ譜がない曲でもコピー出来る
・スコアを買わなくていい分、お金が浮く
すぐに思いつくものメリットだけでもこれだけあります。
特に
「タブ譜がない曲でもコピー出来る」
これはすごく大きくないですか?
インターネットや書店でタブ譜やスコアを探す必要もなくなりますし、コピー出来る曲数も大幅に増えると思います。
「自分はタブ譜のある曲しか弾くつもりはない!」
と固く決めている人は、耳コピが出来なくても良いかもしれません。
しかし
「タブ譜がない曲でも弾いてみたい!」
「将来的にはバンドでオリジナル曲を作りたい!」
このような事を考えている方は、ぜひ耳コピにチャレンジしてみてください。
ここまで書きましたが
「簡単に言うけど、どうやって耳コピをしたら良いの?」
「ベースの音程まで正確に聴き取れる自信がない、、」
という問題があると思います。
次回の記事で
具体的にどうやって耳コピをしていくか
初めてでもコピーしやすい曲や方法
についてお話ししたいと思います。
それでは、失礼します。